〜やわら療術とは〜

武道家であり、気功師、治療家である鳥居隆篤先生が数十年にわたる武道と治療の研究の末に発見した四大筋八種体質理論に基づき、8種類の基盤体質に分類して施術を行う療法です。

当院では体の辛い部位に直接アプローチするのではなく、やわら療術の原理を活かして身体軸を中心に筋肉、骨格、骨盤を整えバランスをとる事で症状を取り除いていきます 。ですので、直接患部の痛みが強くアプローチしにくい骨折治療後や人口関節の術後、ギックリ腰、寝違え四十肩等の症状も、負担の少ない様に遠位部から間接的に痛みを緩和軽減するので不安も少なく受けられます。

主導となる筋肉が人それぞれ異なるので、身体を動かすリズムやコツ、感覚が違います。

四大筋八種 分類

  • 背筋同一体...上半身、下半身ともに背筋主導
体幹を支える足底領域は後方
  • 背筋複合体...上半身腹筋主導、下半身背筋主導
体幹を支える足底領域は前方
  • 腹筋同一体...上半身、下半身ともに腹筋主導
体幹を支える足底領域は前方
  • 腹筋複合体...上半身背筋主導、下半身腹筋主導
体幹を支える足底領域は後方
これらの基盤体質に末端への流れ、水・火の特性を合わせて四大筋八種基盤体質になります。

治療後それぞれの足底領域に重心がくるように身体軸、骨格、骨盤を調整します。

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